トータルファッション和光ブログ | 日記 | コラーゲンの経口摂取は無意味???
2021/03/17
コラーゲンの経口摂取は無意味???
こんにちは!吉田です✨
桜も今年は早めの開花を始め、卒業式シーズンを華やかにしてくれているようです🌸
ところで先日、和光にいつもご愛顧いただいている大切なお客様のおひとり、
某大学の元生化学助教授をなさっていた方が足を運んでくださったのですが、
店頭にあった一つの食品についてご質問をいただきました。
「コラーゲンって、食べても意味がないのでは?」
さすが、生化学で教鞭をとられていた先生の発する言葉は重い!
毎日おいしくお肌のため♡と思って食べていた吉田お気に入りの
「コラーゲン入りプルーン」が一瞬かすんで見えたほど(笑)
先生がおっしゃるには、
「コラーゲンは吸収される過程でアミノ酸に分解されるから、
コラーゲンとして吸収されるわけではなく、体内で増えることもない」
そうなんです。
コラーゲンをサプリや食品などでとっても、
その他のタンパク質と同様に消化酵素によって“アミノ酸”や
“コラーゲン・ペプチド(コラーゲンが細かく分解されたもの)”に
分解されてしまうため、摂取したコラーゲンが体内でそのまま
吸収され増えることはありません。(VoCEビューティニュース抜粋)
しかし!!!コラーゲンを摂取することに意義がないわけではなく、
分解された「アミノ酸」が効果を発揮すると考えられているのです。
コラーゲンを構成するアミノ酸は非必須アミノ酸が大部分であるため、
ビタミンCと一緒になって
コラーゲン線維の構造の安定化に寄与しています。
また、関節炎などの炎症性の病気に関しては、これらのアミノ酸や
コラーゲン・ペプチドが
炎症反応を和らげると考えられています。
さらに、コラーゲンやヒアルロン酸などの美肌の材料を産生する
“線維芽細胞”を増やすことで、
間接的に美肌形成を促すと
考えられています。
つまり、摂取したコラーゲンが分解された
アミノ酸によって、肌のたるみやシワの改善につながると
考えられるわけです。
というわけで、
摂取したコラーゲンがそのままお肌になる ⇒ ×
体内で分解されたアミノ酸やコラーゲン・ペプチドが美肌の素地を作る
→ 結果、たるみやシワが改善される ⇒ ○
という理解が正解のようです✨
なお、コラーゲンの摂取の際は
ビタミンCも同時に摂取するのが正解!
アミノ酸の配列をきれいに保つために効率的な摂取を心がけましょう😊
写真の「コラーゲン入りプルーン」は、無添加プルーンを種抜きのうえ、
砂糖など糖類+オイル無添加で
コラーゲン2000mg配合!
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ゼラチンや寒天で固めてデザートでもGOOD✨
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